自国通貨に「ドル」の呼称を使用している国(読み)じこくつうかにどるのこしょうをしようしているくに

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

自国通貨に「ドル」の呼称を使用している国
じこくつうかにどるのこしょうをしようしているくに

国際通貨基金IMF)資料ほかによる。2008年末現在
【先進工業国】
  アメリカ・ドル(USD)
  オーストラリア・ドル(AUD
  カナダ・ドル(CAD)
  香港ドル(HKD)
  ニュージーランド・ドル(NZD)
  シンガポール・ドル(SGD
【アフリカ】
  リベリア・ドル(LRD)
  ナミビア・ドル(NAD
  ジンバブエ・ドル(ZWD)
【アジア】
  ブルネイ・ドル(BND
  フィジー・ドル(FJD)
  キリバス・オーストラリア・ドル(AUD)*
  ソロモン・ドル(SBD)
  [台湾ドル(TWD)]※IMFリストでは除外
【中南米】
  バハマ・ドル(BSD
  バルバドス・ドル(BBD)
  ガイアナ・ドル(GYD)
  ジャマイカ・ドル(JMD)
  スリナム・ドル(SRD)
  トリニダード・トバゴ・ドル(TTD)
  ベリーズ・ドル(BZD)
  東カリブ・ドル(XCD)
    アンギラ
    アンティグア・バーブーダ
    ドミニカ
    グレナダ
    モントセラト
    セント・クリストファー・ネイビス
    セント・ルシア
    セント・ビンセント・グレナディーンズ
  エクアドル・アメリカ・ドル(USD)*
注:*印は米ドルなど他国通貨を自国通貨として使用している国

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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