自歉(読み)じけん

普及版 字通 「自歉」の読み・字形・画数・意味

【自歉】じけん

ひけめに思う。自ら満足しない。明・王守仁教条、竜場の諸生に示す、改過生試みにに省み、一是れにらば、固(もと)より亦た以て痛く自ら咎(くわいきう)せざるべからず。然れども亦た當(まさ)に此れを以て自歉し、に改從善の心を餒(う)ゑしむべからず。

字通「自」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む