自民党総務会

共同通信ニュース用語解説 「自民党総務会」の解説

自民党総務会

自民党大会、両院議員総会に次ぐ党の意思決定機関。25人で構成し、総務会長が議長を務める。党運営の協議法案の事前審査を担い、重要事項について審議する。決定は全会一致が原則反対を譲れない議員が意見陳述後に退出する暗黙慣例がある。2005年に郵政民営化法案を了承する際は紛糾し、初めて採決に踏み切った。

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