デジタル大辞泉 「暗黙」の意味・読み・例文・類語 あん‐もく【暗黙】 口に出さないで黙っていること。「暗黙のうちに認める」「暗黙の了解」[類語]むっつり・黙る・黙りこくる・沈黙・押し黙る・黙する・黙り込む・無言・黙黙・だんまり・箝口かんこう・緘黙かんもく・無口・寡黙・寡言・黙秘・うんともすんとも・ノーコメント・口を閉ざす・口を閉じる・口を結ぶ・口をつぐむ・口を塞ぐ・口を封じる・口が重い・おくびにも出さない・むすっと・黙過もっか・完全黙秘・口重くちおも・口重い・黙止・言い渋る・言い兼ねる・言い淀む・口ごもる・言わず語らず・口が堅い・言葉を呑む・言を左右にする・口を濁す・言葉を濁す 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「暗黙」の意味・読み・例文・類語 あん‐もく【暗黙】 〘 名詞 〙① 目に見えず、耳に聞こえないこと。まったく表面に表われないこと。② だまって何も言わないこと。意志を外に表わさないこと。〔仏和法律字彙(1886)〕[初出の実例]「互にさまざまの暗黙な交渉を引いて」(出典:小鳥の巣(1910)〈鈴木三重吉〉上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例