自涜(読み)ジトク

デジタル大辞泉 「自涜」の意味・読み・例文・類語

じ‐とく【自×涜】

[名](スル)手淫しゅいん」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「自涜」の意味・読み・例文・類語

じ‐とく【自涜】

〘名〙
自分で自分を汚すこと。
② 手や他の物を使って、自分ひとりで性的快感を得ること。自慰
蟹工船(1929)〈小林多喜二〉四「誰もゐない時、たまらなくなって自涜をするものもゐた」

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