自界(読み)じかい

精選版 日本国語大辞典 「自界」の意味・読み・例文・類語

じ‐かい【自界】

  1. 〘 名詞 〙 この世。現世。→他方
    1. [初出の実例]「自界難期人寿百、他生欲得仏身三」(出典本朝無題詩(1162‐64頃)九・初冬遊石山寺〈釈蓮禅〉)
    2. 「人天の自界にところをうる」(出典:正法眼蔵(1231‐53)山水経)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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