自立援助ホーム

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

自立援助ホーム

虐待を受けて家庭に居場所がない20歳未満の子どもらが対象の児童福祉法に基づく施設。NPO法人などが運営し、共同生活しながら働くなどして自立を目指す。厚生労働省は2019年度までに190施設に増やす目標を掲げている。同法改正で来春から大学などに通っていれば、22歳の年度末までいられるようになる。厚労省によると、全国の児童相談所で受けた児童虐待の相談件数は年々増えており、14年度は約8万9千件だった。

(2016-11-27 朝日新聞 朝刊 名古屋・1地方)

自立援助ホーム

義務教育を終えた15~20歳(就学者に限っては22歳)の若者が社会的な自立を目指す施設。虐待や貧困で家庭に居場所がなかったり、親と暮らせなかったりする若者が、食事などの生活の援助や就職支援を受けながら共同生活する。児童福祉法に基づき、NPO法人や社会福祉法人などが運営する。児童養護施設を退所した若者の受け皿として1998年の同法改正で制度化された。全国自立援助ホーム協議会(東京)によると、1日現在、全国に143カ所あり、国は2019年度までに190カ所に増やす目標を掲げる。

(2018-02-16 朝日新聞 朝刊 群馬全県・1地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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