自走(読み)ジソウ

精選版 日本国語大辞典 「自走」の意味・読み・例文・類語

じ‐そう【自走】

  1. 〘 名詞 〙 外部の動力ではなく、自身の動力によって走ること。「自走式駐車場」
    1. [初出の実例]「ロケット式に自走する四・五ミリ口径」(出典:破壊指令No.1(1966)〈大藪春彦〉インゴット隠匿作戦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む