精選版 日本国語大辞典 「至大尽」の意味・読み・例文・類語 いたり‐だいじん【至大尽】 〘 名詞 〙 万事に行き届いて粋な金持の遊び客。[初出の実例]「櫃(ひつ)臭き布(ぬのこ)を着し、至(イタ)り大臣(ダイジン)の仕出しを見ならひ」(出典:浮世草子・風流曲三味線(1706)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例