至徳要道(読み)しとくようどう

精選版 日本国語大辞典 「至徳要道」の意味・読み・例文・類語

しとく‐ようどう‥エウダウ【至徳要道】

  1. 〘 名詞 〙 この上ない徳行と最も大切な道徳
    1. [初出の実例]「雖至徳要道。非学不宣」(出典本朝文粋(1060頃)九・聴第一皇子初読御注孝経詩序〈大江以言〉)
    2. [その他の文献]〔孝経‐開宗明義章〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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