精選版 日本国語大辞典 「臼伏」の意味・読み・例文・類語 うす‐ぶせ【臼伏】 〘 名詞 〙 大晦日の晩に行なう年占(としうら)。餠に臼を伏せ、あるいは米を敷いた上に餠をおいて臼をかぶせ、餠についた米粒の多少や、餠に出たかびのようすで、稲作の豊凶などをうらなう。東北地方での呼称。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例