臼伏(読み)うすぶせ

精選版 日本国語大辞典 「臼伏」の意味・読み・例文・類語

うす‐ぶせ【臼伏】

  1. 〘 名詞 〙 大晦日の晩に行なう年占(としうら)。餠に臼を伏せ、あるいは米を敷いた上に餠をおいて臼をかぶせ、餠についた米粒多少や、餠に出たかびのようすで、稲作豊凶などをうらなう。東北地方での呼称

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む