精選版 日本国語大辞典 「舂法」の意味・読み・例文・類語 つい‐ほう‥ハフ【舂法】 〘 名詞 〙 年貢取米をきめる前に行なう検見(けみ)の際、坪刈した稲穂を籾にし、一反歩あたりの収穫をはかること。古くは臼で舂(つ)いたところからいう。[初出の実例]「西収期、可レ願二舂法既得一」(出典:庭訓往来(1394‐1428頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例