興す(読み)オコス

デジタル大辞泉 「興す」の意味・読み・例文・類語

おこ・す【興す】

[動サ五(四)]《「起こす」と同語源》
ひっそりしていたものを目立つ状態にする。衰えていたものを再び勢いづかせる。「家を―・す」「国を―・す」「弓道を―・す」
起こす4」に同じ。「俳句の革新運動を―・す」
気力を充実させる。奮い立たせる。
「君もしひて御心を―・して、心の内に仏を念じ給ひて」〈夕顔
大挙して立ち上がらせる。
「十八日たつの一点に大衆だいしゅを―・し」〈平家・四〉
[可能]おこせる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む