興法寺古墳群(読み)こうぼうじこふんぐん

日本歴史地名大系 「興法寺古墳群」の解説

興法寺古墳群
こうぼうじこふんぐん

[現在地名]小矢部市興法寺・蓑輪

蟹谷かんだ丘陵の東端部、興法寺集落西側の丘陵上(標高約六〇―一〇八メートル)に位置し、六基の円墳からなる。もとは興法寺丸山こうぼうじまるやま古墳群と蓑輪大将軍みのわだいしようぐん古墳群と称していたが、同一丘陵上に位置することなどから一つの古墳群とみるようになった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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