興醒める(読み)キョウザメル

デジタル大辞泉 「興醒める」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ざ・める【興醒める】

[動マ下一][文]きょうざ・む[マ下二]《「きょうさめる」とも》あることがきっかけとなって、それまでの楽しい気分や興味が薄れる。「へたな芝居に―・めた顔」
[類語]野暮ったい野暮無粋無骨無風流無作法無造作泥臭いむくつけしプリミティブかっこ悪いださい不細工ぎこちない田舎臭い不格好無様不体裁醜態醜悪醜い見苦しいみっともないはしたないほこりっぽい汚いむさくるしい汚らしい小汚い薄汚い汚らわしいばっちいむさい泥まみれ不潔不浄不衛生不純尾籠みすぼらしいぼろいぼろぼろおんぼろよれよれぽんこつ老朽化汚穢おわい汚れ物汚濁けがれよごれ汚点汚染くすむ薄汚れる汚れるすすけるあかじみるまみれる油じみる汗じみる老醜ばばっちいしどけない目障りじじむさいグロテスク不器量弊衣破帽だらしない醜怪浅ましい見辛い見るに見兼ねる地味えない見るに堪えない目も当てられない惨憺さんたん貧相貧乏臭い貧乏たらしいうらぶれる貧弱しがない忌まわしい馬鹿正直しょぼいしょぼくれる興醒きょうざ味気ない俗っぽい素人臭いうざい時代遅れ流行遅れ陳腐殺伐稚拙無味乾燥鈍臭い低俗俗悪ちんけかったるいきもい悪趣味田舎侍山猿卑俗世間知らずアナクロアナクロニズム

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精選版 日本国語大辞典 「興醒める」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ざ・める【興醒】

  1. 〘 自動詞 マ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]きょうざ・む 〘 自動詞 マ行下二段活用 〙きょう(興)が醒(さ)める
    1. [初出の実例]「いとけうさめて、車に乗りて帰りぬ」(出典:春のみやまぢ(1280))
    2. 「さても義経が今の姿を御覧ぜられば、日ごろの御心ざしもけうさめてこそ思し召され候はめ」(出典:義経記(室町中か)七)

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