舞台開(読み)ぶたいびらき

精選版 日本国語大辞典 「舞台開」の意味・読み・例文・類語

ぶたい‐びらき【舞台開】

  1. 〘 名詞 〙 新設舞台を披露し、初めて演劇演芸などを行なうこと。歌舞伎の「式三番」などめでたい曲目を演ずるのを例とする。こけらおとし。
    1. [初出の実例]「京都八坂新地の祇園座は既に一昨日落成せしに付、来る廿五日ごろ舞台開をなす由にて」(出典:大坂日報‐明治一八年(1885)九月一七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む