舟田ヶ里(読み)ふなだがり

日本歴史地名大系 「舟田ヶ里」の解説

舟田ヶ里
ふなだがり

[現在地名]小城町大字船田ふなだ

くつわ西方晴気はるけ川中流東岸の集落である。村内を西さい(晴気川下流)三根みね(門出川下流)賀周かす畑田はたけだ川下流)の三河川が南北に流れる。

暦応五年(一三四二)の千葉胤朝書下(河上神社文書)に「船田ケ里 三十坪一町」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む