舟遊(読み)シュウユウ

デジタル大辞泉 「舟遊」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ゆう〔シウイウ〕【舟遊】

[名](スル)舟に乗って遊ぶこと。ふなあそび。「長良川舟遊する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「舟遊」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ゆうシウイウ【舟遊】

  1. 〘 名詞 〙 舟に乗って遊ぶこと。特に川船などで魚つり、花火見物、管弦の催しなどをして遊ぶこと。ふなあそび。
    1. [初出の実例]「順風数帆を揚げ、舟歩尤速かなり、平波漾々恰も舟遊に似たり」(出典:航米日録(1860)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む