航空機の記録装置

共同通信ニュース用語解説 「航空機の記録装置」の解説

航空機の記録装置

フライトレコーダー(飛行記録装置)は航空機の高度速度、エンジン出力、電気系統の状況など飛行中のデータを時刻とともに自動的に記録し、ボイスレコーダー(音声記録装置)は操縦室の会話や管制官との通信などを録音する装置。墜落による衝撃や火災に耐えられるよう金属製の箱に収納され「ブラックボックス」とも呼ばれるが、発見しやすいように赤やオレンジで塗装されているのが一般的。近年両方の機能を併せ持つ記録装置が普及している。

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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

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