ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「般若流支」の意味・わかりやすい解説 般若流支はんにゃるしPrajñāruci 南インドの僧。北魏の煕平1 (516) 年にインドから中国の洛陽にいたり,元象1 (538) 年から武定1 (543) 年まで 鄴において訳経に従事。訳出経典は,『正法念処経』『順中論』など。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by