ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グンドバド」の意味・わかりやすい解説
グンドバド
Gundobad
[没]516
ブルグンド王 (在位 473~516) 。ゴンディオクの次男。初め兄弟3人でブルグンドを分治。 491年兄弟を殺してビエンヌを都とし単独支配。アタナシウス派とアリウス派を和解させようとして失敗。 500年フランク王クロービス1世に敗れ属国となる。のち彼と同盟。姪のクロティルダをクロービスの妻とした。『ブルグンド法典』 Lex Gundobadaを編纂。
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