舶来品(読み)ハクライヒン

精選版 日本国語大辞典 「舶来品」の意味・読み・例文・類語

はくらい‐ひん【舶来品】

  1. 〘 名詞 〙 舶来の品物。舶来物
    1. [初出の実例]「渾躰一部蕃物ならざる無く舶来品に非ざる者は唯だ皮肉と毛髪と焉爾(のみ)」(出典東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android