船引運河(読み)ふなびきうんが

日本大百科全書(ニッポニカ) 「船引運河」の意味・わかりやすい解説

船引運河
ふなびきうんが

島根県隠岐(おき)諸島島前(どうぜん)西ノ島にある水路。島のほぼ中央の船越地区の地峡部につくられ、船越運河ともいう。内湾の浦郷(うらごう)湾と北部の日本海を結ぶ最短ルートで、長さ約336メートル、幅約9メートル。かつては地峡部を人力で船を引いていたが、1915年(大正4)地峡部を掘削し通船が可能になり、1964年(昭和39)さらに大改修された。菱浦(ひしうら)港や浦郷港から国賀(くにが)海岸に至る観光遊覧船の航路に利用されている。

[野本晃史]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む