船越駅(読み)ふなこしのえき

日本歴史地名大系 「船越駅」の解説

船越駅
ふなこしのえき

古代の西海道に置かれた駅で、高来(たかく)郡内とする説が有力。「延喜式」兵部省諸国駅伝馬条に肥前国駅馬(一五駅)として「船越」とみえ、駅馬五疋を常置していた。「和名抄」高山寺本にも駅名として船越とある。「肥前国風土記」高来郡条に同郡内に駅四ヵ所とあり、「延喜式」記載の一五駅で郡内に比定されるのは山田(やまだ)駅・野鳥(のとり)駅を合せて三駅であるとして、「延喜式」成立以前までに一駅が廃されたという説がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む