立石(読み)たていし

精選版 日本国語大辞典「立石」の解説

たて‐いし【立石】

〘名〙
① 庭などに飾りとしてまっすぐ立てるように置いた石。横石に対していう。
※宇津保(970‐999頃)楼上上「たていしどもは、さまざまにて反橋のこなたかなたにあり」
② 墳墓の標石。道しるべに立ててある石。
※読本・椿説弓張月(1807‐11)続「石碣(タテイシ)地に埋れて、虎豹の臥せるがごとし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)「立石」の解説

立石
たていし

大分県北東部、杵築市(きつきし)の一地区。旧立石町。もと日出(ひじ)藩分家木下氏(きのしたうじ)5000石の陣屋町。馬上金山(ばじょうきんざん)は江戸前・中期と1908~1922年(明治41~大正11)に繁栄した。

[兼子俊一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

筍梅雨

《伊勢・伊豆地方の船乗りの言葉から》たけのこの出る陰暦4、5月ごろに吹く南東風のこと。湿気が多く、雨を伴うことが多い。筍流し。《季 夏》...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android