色心不二(読み)しきしんふに

精選版 日本国語大辞典 「色心不二」の意味・読み・例文・類語

しきしん‐ふに【色心不二】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。物と心とは、もともと区別がなく、一つだということ。
    1. [初出の実例]「色心不二なるがゆゑに而二とあらはれて、仏の御意あらはれて法華経の文字となれり」(出典:日蓮遺文‐木絵二像開眼事(1273))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む