色心不二(読み)しきしんふに

精選版 日本国語大辞典 「色心不二」の意味・読み・例文・類語

しきしん‐ふに【色心不二】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。物と心とは、もともと区別がなく、一つだということ。
    1. [初出の実例]「色心不二なるがゆゑに而二とあらはれて、仏の御意あらはれて法華経の文字となれり」(出典:日蓮遺文‐木絵二像開眼事(1273))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む