デジタル大辞泉 「色数」の意味・読み・例文・類語 いろ‐かず【色数】 1 色の数。2 品物の種類。品数。「帳面に付けて、いちいち―を揃へる」〈黄・造化夢〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「色数」の意味・読み・例文・類語 いろ‐かず【色数】 〘 名詞 〙① 色の数。色の種類。[初出の実例]「露しぐれした草かけてもる山のいろかすならぬ袖を見せばや」(出典:拾遺愚草(1216‐33頃)下)② 品物の種類。また、その数。品数。[初出の実例]「ドレ帳付けふ。色数(イロかず)は何(なん)でござんすぞ」(出典:浄瑠璃・源頼家源実朝鎌倉三代記(1781)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例