色男は茶漬飯(読み)いろおとこはちゃづけめし

精選版 日本国語大辞典 「色男は茶漬飯」の意味・読み・例文・類語

いろおとこ【色男】 は 茶漬飯(ちゃづけめし)

  1. 多くの客に接している遊女は、美男子であっても、茶漬飯を食べるように気軽に接しているの意。
    1. [初出の実例]「不断当世風のいろ男を茶漬のごとく思ふゆへ」(出典:談義本・遊婦多数寄(1771)一)

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