艷種(読み)つやだね

精選版 日本国語大辞典 「艷種」の意味・読み・例文・類語

つや‐だね【艷種】

  1. 〘 名詞 〙 つやごとに関する話の材料。男女間の情事に関する新聞だね。
    1. [初出の実例]「折から鈴(りん)の音勇ましく新聞の来るを例とす。〈略〉三頁に一段半の艷種(ツヤダネ)」(出典三人妻(1892)〈尾崎紅葉〉後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 リン

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む