艷羨(読み)えんせん

精選版 日本国語大辞典 「艷羨」の意味・読み・例文・類語

えん‐せん【艷羨】

  1. 〘 名詞 〙 うらやましく思うこと。
    1. [初出の実例]「吾輩徒艷羨、抱レ拙毎忸怩」(出典:水流雲在楼集(1854)上・題新宮源庭西遊日記後)
    2. 「久松がお染を将(ゐ)て出奔(かけおち)なしたる条下を読みて、こを艷羨(エンゼン)する傾きありなば」(出典:小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉上)

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