日本歴史地名大系 「芝金杉裏三丁目」の解説 芝金杉裏三丁目しばかなすぎうらさんちようめ 東京都:港区旧芝区地区芝金杉裏三丁目[現在地名]港区芝(しば)一丁目金杉通東側裏手に位置する年貢町屋。両側町で、東は芝金杉片(しばかなすぎかた)町・法円(ほうえん)寺・勧勝(かんしよう)寺・経覚(きようがく)寺、西は芝金杉通(しばかなすぎどおり)三丁目、北は同金杉裏二丁目、町の起立、国役などは同金杉通一丁目と同じ。町内間数は田舎間で小間一一七間余。東側表間口・裏幅とも田舎間五九間余、西側表間口・裏幅とも五八間余、北方裏行は東西両側合せ一一間余、南方同じく一五間余。総坪数八九一坪。うち東側三一九坪・西側五七二坪。ほかに道幅三間ほど、横町道幅一丈余の往還が町内持。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報