芥銭(読み)ごみせん

精選版 日本国語大辞典 「芥銭」の意味・読み・例文・類語

ごみ‐せん【芥銭】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、江戸市中の清掃費にあてるため、毎月町費として家割に取り立てた金銭
    1. [初出の実例]「大家様の節句銭、番銭、ごみせん」(出典:談義本・教訓乗合船(1771)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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