花の父母(読み)ハナノフボ

デジタル大辞泉 「花の父母」の意味・読み・例文・類語

はな‐の‐ふぼ【花の父母】

草木を潤し養うところから》雨や露のこと。
「草木は雨露の恵み、養ひえては―たり」〈謡・熊野

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「花の父母」の意味・読み・例文・類語

はな【花】 の 父母(ふぼ・ぶも)

  1. ( 草木を潤し養うところから ) 雨や露のこと。
    1. [初出の実例]「養ひ得ては自ら花の父母たり 洗ひ来っては寧ろ薬の君臣を辨へん〈紀長谷雄〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む