精選版 日本国語大辞典 「花尽」の意味・読み・例文・類語
はな‐づくし【花尽】
- 〘 名詞 〙
- ① 種々の花の名をあげていうこと。また、はなやかな物を並べいうこと。
- [初出の実例]「百句にも源氏の姿うつるやらひかる詞の花つくしなり」(出典:狂歌・銀葉夷歌集(1679)八)
- ② 種々の花を表わした模様。
- [初出の実例]「春秋の花づくしをかいたり」(出典:天理本狂言・末広がり(室町末‐近世初))
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...