花椿象(読み)ハナカメムシ

デジタル大辞泉 「花椿象」の意味・読み・例文・類語

はな‐かめむし【花椿象/花亀虫】

半翅はんし目ハナカメムシ科の昆虫総称。体は細長く、複眼前方に突出し、はねはよく発達。草の上や樹皮下などにすみ、ハダニなどを捕るので有益なものも多い。

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精選版 日本国語大辞典 「花椿象」の意味・読み・例文・類語

はな‐かめむし【花椿象・花亀虫】

  1. 〘 名詞 〙 カメムシ(半翅)目ハナカメムシ科に属する昆虫の総称。小形のカメムシで、ズイムシハナカメムシヒメハナカメムシなど、種々の昆虫の卵・幼虫・成虫・ハダニ類を食べるものもある。日本には二六種が分布

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動植物名よみかた辞典 普及版 「花椿象」の解説

花椿象 (ハナカメムシ)

動物。ハナカメムシ科の昆虫の総称

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