芽張り柳(読み)メバリヤナギ

デジタル大辞泉 「芽張り柳」の意味・読み・例文・類語

めばり‐やなぎ【芽張り柳】

早春、芽の萌え出ようとする柳。芽柳 春》

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精選版 日本国語大辞典 「芽張り柳」の意味・読み・例文・類語

めばり‐やなぎ【芽張柳】

  1. 〘 名詞 〙 早春のころ、芽が萌え出ようとする柳。新芽を出しかけている柳。めぶきやなぎ。芽柳。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「見せさるは目はり柳のかすみ哉〈一村〉」(出典:俳諧・誹諧発句帳(1633)春)

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