苔の戸(読み)こけのと

精選版 日本国語大辞典 「苔の戸」の意味・読み・例文・類語

こけ【苔】 の 戸(と)

  1. 僧侶や隠遁者など俗世をはなれた人の家の戸。わびしい住まい。粗末な草庵。苔の扉。苔のとぼそ。
    1. [初出の実例]「くちしはしに霜ぞふりたる 苔の戸もさし出ぬ夜の月さえて」(出典:春夢草(1515‐16)付句)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む