苔の戸(読み)こけのと

精選版 日本国語大辞典 「苔の戸」の意味・読み・例文・類語

こけ【苔】 の 戸(と)

  1. 僧侶隠遁者など俗世をはなれた人の家の戸。わびしい住まい。粗末な草庵。苔の扉。苔のとぼそ。
    1. [初出の実例]「くちはしに霜ぞふりたる 苔の戸もさし出ぬ夜の月さえて」(出典春夢草(1515‐16)付句)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む