苗代垣（読み）なわしろがき

精選版日本国語大辞典「苗代垣」の意味・読み・例文・類語

〘名詞〙 鳥などが、まいた種もみを荒らさないように、苗代の周囲にめぐらした垣。《季語・春》
1. [初出の実例]「しづのをが苗代垣をあぜ置きて今ぞたなゐに種おろすめる〈源国信〉」(出典：堀河院御時百首和歌（1105‐06頃）春)

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報 | 凡例

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...