苛なけく(読み)いらなけく

精選版 日本国語大辞典 「苛なけく」の意味・読み・例文・類語

いらなけ‐く【苛く】

  1. ( 形容詞「いらなし」のク語法 ) 心痛く。いたましく。
    1. [初出の実例]「伊良那祁久(イラナケク) そこに思ひ出 愛(かな)しけく ここに思ひ出 い伐(き)らずそ来る 梓弓(あづさゆみ)(まゆみ)」(出典古事記(712)中・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む