若い世代の自死

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若い世代の自死

厚生労働省統計によると、少なくとも過去10年(2013~22年)、15~39歳の死因の1位は自死が続いている。20代の自死の原因動機は、健康問題、勤務問題、経済生活問題が多い。自死した小中高生の人数は22年に514人に上り、過去最多を更新した。日本の若い世代の自死率は先進7カ国(G7)の中でも高く、対策が急がれる。

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