デジタル大辞泉 「若族」の意味・読み・例文・類語 にゃく‐ぞく【若族/若俗】 若い人。若者。「ある時は児ちご、―の能かと見え」〈花伝・七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「若族」の意味・読み・例文・類語 にゃく‐ぞく【若族・若俗】 〘 名詞 〙① 若い者たち。若い仲間。[初出の実例]「ある時は、ちご・にゃくぞくの能かと見え」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)七)② 特に、男色の対象としての若者。[初出の実例]「傍に臥若俗一人同被レ殺」(出典:看聞御記‐永享六年(1434)六月一二日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by