英賀郷(読み)あがごう

日本歴史地名大系 「英賀郷」の解説

英賀郷
あがごう

和名抄」所載の郷。高山寺本・東急本の訓はともに「安加」。「播磨国風土記」に英賀里があり、伊和大神の子の阿賀比古・阿賀比売が鎮座したことにちなんで名付けられたという。この二神は「三代実録」元慶五年(八八一)五月五日条に播磨国正六位上英賀彦神・英賀姫神とみえ、従五位下を授けられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む