茶ノ木ノ本遺跡(読み)ちやのきのもといせき

日本歴史地名大系 「茶ノ木ノ本遺跡」の解説

茶ノ木ノ本遺跡
ちやのきのもといせき

[現在地名]八女市柳瀬

矢部やべ川右岸の自然堤防上にある。主体副葬品をもつ弥生時代中―後期の首長層の墳墓群で、ほかに弥生時代の土坑・溝、古墳時代後期の住居がみられる。墳墓群は甕棺二一基(うち小児用一一基)・箱式石棺六基(うち小児用二基)があった調査区南側の特定の区域に集中する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 銅剣 出土

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む