茶湯袱紗(読み)ちゃのゆふくさ

精選版 日本国語大辞典 「茶湯袱紗」の意味・読み・例文・類語

ちゃのゆ‐ふくさ【茶湯袱紗】

  1. 〘 名詞 〙 茶の湯で使う袱紗茶器を清めたり、茶碗などの器物観賞の際、その下に敷いたりする八寸(約二五センチメートル)四方ぐらいの大きさの絹布。ちゃふくさ。ふくさ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android