デジタル大辞泉 「草の枕」の意味・読み・例文・類語 くさ‐の‐まくら【草の枕】 「草枕くさまくら」に同じ。「夜を寒み置く初霜を払ひつつ―にあまたたび寝ぬ」〈古今・羇旅〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「草の枕」の意味・読み・例文・類語 くさ【草】 の 枕(まくら) =くさまくら(草枕)(二)※古今(905‐914)羇旅・四一六「甲斐の国へまかりける時にみちにてよめる 夜を寒み置くはつ霜をはらひつつ草の枕にあまたたびねぬ〈凡河内躬恒〉」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報