草上(読み)そうじょう

精選版 日本国語大辞典 「草上」の意味・読み・例文・類語

そう‐じょうサウジャウ【草上】

  1. 〘 名詞 〙 くさの上。草葉の上。
    1. [初出の実例]「恃草上露、忘朝日至、馮枝端葉、忘風霜至」(出典:三教指帰(797頃)中)
    2. [その他の文献]〔曹松‐慈恩寺貽楚霄上人詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android