草相撲(読み)クサズモウ

デジタル大辞泉 「草相撲」の意味・読み・例文・類語

くさ‐ずもう〔‐ずまふ〕【草相撲】

祭礼などで行う素人相撲。また、野外で行う遊びの相撲。 秋》

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精選版 日本国語大辞典 「草相撲」の意味・読み・例文・類語

くさ‐ずもう‥ずまふ【草相撲】

  1. 〘 名詞 〙 ( 田草(たのくさ)相撲の略という ) 祭礼の時などに行なうしろうとの相撲の競技。また、草原などで遊びとして行なう相撲。草刈相撲。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「草角力荷こぶあるのか関と見へ」(出典:雑俳・川柳評万句合‐明和二(1765)義五)

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