草野新田(読み)くさのしんでん

日本歴史地名大系 「草野新田」の解説

草野新田
くさのしんでん

[現在地名]篠山市草野

草野村に隣接する。「丹波志」に酒井さかい庄のうちとして草野新田とみえ、高二七石余。「多紀郡明細記」に油井あぶらい村高のうち草野新田村とあり、高二七石余、薪一九荷・瓦焼木一〇束を納めていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 さかい 油井 酒井

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む