草隠(読み)くさがくれ

精選版 日本国語大辞典 「草隠」の意味・読み・例文・類語

くさ‐がくれ【草隠】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 草の中に隠れること。また、その草の中。
    1. [初出の実例]「みそかに草がくれにうかがひ寄りて法師をぞ、隠しすゑたりける」(出典:平中物語(965頃)一七)
    2. 「たかせ舟のぼる堀江の水をあさみ草かくれにて蛙(かはづ)鳴なり〈源顕仲〉」(出典:永久百首(1116)春)
  3. ② 草深い隠れ家。
    1. [初出の実例]「かかる草がくれに過ぐし給ひける年月のあはれも、おろかならず」(出典:源氏物語(1001‐14頃)蓬生)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む