草香部漢彦(読み)くさかべの あやひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「草香部漢彦」の解説

草香部漢彦 くさかべの-あやひこ

日本書紀」にみえる武人
大伴室屋(おおともの-むろや)の部下。雄略天皇23年星川皇子の反乱にくわわった河内三野小根(かわちのみのの-おね)から命乞(いのちご)いをされたとき,室屋に小根の助命をねがい,ききとどけられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む